こりゃなんだい







ウランバートルのアパート群の間には小さいながらも子供たちのための公園があちこちにあるのです。
公園には様々なオブジェがあったりもするのですが、なんともいえない哀愁とねじれた様な感覚に満ちているのです。
独特のセンスとダイナミックなペイントが、やっつけ仕事の作品をモダンアートと大衆芸術の狭間に放り出しているのであります。
気持ち悪いのが気持ち良いんだよね。




犬?おそらく鼻がついていたとおもわれますが、むき出しの鉄パイプと円柱状の体が哀愁をさそいます。
でも、けっこうかわいいでしょ。



これは?パンダ?
夜中にみたらけっこう怖いぜ。




うーん、なんともいえませんね。どこかでみたような気がする?
繋がった眉毛が、人の良さを表しているような。




このつぶらな瞳をみてくださいな。
物悲しさが漂ってきます。
寒そうだし。