2007年度の犯罪発生状況

モンゴル警察庁発表の犯罪統計を在モンゴル日本大使館で仮訳したものが日本大使館のホームページで公開されていますね。
Embassy of Japan in Mongolia
モンゴルにおける2007年中の犯罪認知状況 


モンゴル国全体での犯罪発生件数は21,268件で対前年度比で16.5%の増加だそうです。
そのうち約半数がウランバートル市で発生していて、ウランバートルの犯罪増加率は23.1%になると報告されています。


ウランバートルに住んでいると犯罪に巻き込まれないよう、危険回避のスキルが自然と向上してくるのですが、これってあまり嬉しいことではないですよね。
見知らぬ人でも安心して信頼できて誰もが穏やかな気持ちで過ごせる町になってほしいものですが、現状はなかなか厳しいです。