モンゴルで使う携帯電話を考える − Nokia1110
ノキアの1110という携帯電話。
Nokia 1110 - Wikipedia, the free encyclopedia
シンプルでタフで実はモンゴル人の間でも高評価な携帯電話なのです。
値段も格安で日本円でおそらく2000から3000円でピッカピカの新品が買えちゃいます。
ディスプレイも実にシンプル、白黒の狭い画面で昔懐かしいゲームウォッチを連想させます。
基本的には電話と英語表記のショートメッセージだけという渋い機種。
ああ、そうだ、電話ってこういうもんだよね、これだけで十分なんだと思わせる潔さがとても気持ちがいいのです。
シンプルだけじゃくて、かなり頑丈でもあります。
一度、アパートの5階から間違ってコンクリートの上に落っことしたことがありました。
あわてて一階まで駆け下りて、落下したノキア1110を見つけたときにはバッテリーのふたが取れただけの状態で、電源を入れたらまったく何事もなく使用できました。
それ以降も不具合もなく、つくづくタフな携帯だなあと感心した次第です。
バッテリーも普通に使って2週間ぐらい余裕で持つし、購入してから6年ほどたつのにまったく弱った気配もありません。
すごいね。
というわけで、モンゴル在住者に限らず旅行で滞在される方にもお勧めなのが、Nokiaのシンプル携帯電話。
3000円もしない本体と格安プリペイドSIMだと、たとえ盗まれてもダメージが少ないかな。
なぜノキアは携帯電話で世界一になり得たか―携帯電話でIT革命を起こす
- 作者: 武末高裕
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
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