モンゴルのブルース・リー

最近知り合いになったモンゴル人のおじさん、実は格闘技マニアでした。
家を訪れたら格闘技教本を山のように出してきて実に嬉しそうに説明してくれました。
空手、柔道、テコンドー、クンフーなどの中国武術太極拳の本など、モンゴル語やロシア語でけっこうな種類が出版されているのですね。
どれもイラストや写真で丁寧に形を説明している実践的な教則本でありました。
写真のものは、ブルース・リー自身が実際に形を示している写真がたくさん収められているロシア語の本です。

モンゴルでもブルース・リーの映画はけっこう上映されていたみたいですね。いまだに大ファンだそうですよ。


一冊とても大切にしている本があったので訳を尋ねてみると、自分の誕生日に奥さんから送られたプレゼントだそうです。


二人の子供のお父さんで普段はとても温厚な人なんですけどねえ。
怒らせると怖そうです。