謎の生物?
ウランバートル街歩きで、またまた素敵な物件を発見しました。
とぼけたお顔がいい味出してますねー。
性格良さそうで、友達になってもいいかも。
かわいいっす。
顔がほぼ犬だけど、それらしいですね。
のんきやなあ。
海のないモンゴルでそれなりに再現度の高い造形、素敵ですね。
ただね…
実は、この2体と一緒に存在する謎の生物が問題なのであります…。
なんとも形容のしようがありません…。
なんだい、こりゃ。
しかも一匹だけじゃない。
……。
えーっと、これは何?
なんですかこれは??
隣にいたモンゴル人に尋ねたら…。
「ああーん、これペンギンじゃん。」
ああ…。
なるほどねえ…。
ペンギン…。
海がないモンゴルでも、いくらなんでもあれをペンギンと言い切るとはどーゆーこと!?
うろ覚え感100パーセントの造形だ!
てきとーにも、ほどがあるじゃろがよう!
まー、よく見ればこの三匹、どうやら親子のようであります。
最初の一匹がおとーさん、顔にまつ毛のあるのがおかーさん、そいでその横にくっついているチビが子ども。
しかし、ペンギンにまゆ毛なんかあったかなあ…。
中途半端なデフォルメと記号化の結晶だわな。
でも、脳内イメージで作ったものでも、ちゃんと「ペンギン」と認知されるんだからたいしたもんだ。
モンゴル人造形作家(?)、あなどれませんな。
団地の片隅でペンギン家族は、今日もぼぉーと佇んでおりますよ。