モンゴルで使うデジカメを考える

モンゴルで今まで2台のコンパクトデジカメが壊れてしまいました。
砂塵など細かい塵がカメラ内部に侵入したことが原因みたいです。
ゴビにカメラを持っていったときに一発でやられましたね。
そんなもんでここ2年ぐらいは防水仕様のカメラを使っています。
防水なら塵がカメラ内部に入らないと思って普段は満足して使っているのですが、問題なのは冬の寒さ。
マイナス30度の戸外で使用しているとすぐにバッテリーがなくなってしまいます。


で、ちょっと調べてみると最近は防水デジカメの種類もずいぶんと増えているのね。
防水デジカメの選び方を考える――2010年版 (1/2) - ITmedia デジカメプラス

どれも耐寒マイナス10度仕様!
冬のモンゴルでもバッテリー少しはもつかも。

CASIOのEXILIM-G

CASIO デジタルカメラ EXILIM-G レッド EX-G1RD

CASIO デジタルカメラ EXILIM-G レッド EX-G1RD

これは値段も随分安くなってお買い得だし、なによりも軽くて小さいというのがいいですね。
ウランバートルの街中で立ち止まって人目につく仕方でカメラを使ったりすると襲われる可能性が高くなるので、ポケットからさっと出して短時間で撮影するにはこのカメラがいいかも。


さらに新しく発売になるこれ。
PENTAXのOptio WG-1GPS。

[rakuten:kadenshop:10047623:detail]
3月中旬に発売とのこと。
防水・防塵・耐衝撃・耐寒・耐荷重 GPS内蔵が売り文句ですが、これもモンゴル向きのような。
とくにGPS内臓というのは地方に出かけるときにかなり役に立つかも。
そして広角28?のレンズというのもEXILIM-Gよりアドバンテージがありますね。


モンゴルに長期滞在される方でデジカメを購入予定の方は、夏は防塵、冬は耐寒仕様のカメラを選ぶのがお勧めです。
盗難にはくれぐれもご注意を!

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