モンゴルの人たちも気遣っています
今日いつものように出勤したらモンゴル人同僚たちから日本の様子についてとても心配しているとの声をかけられました。
昨年日本へ留学したモンゴル人も職場に突然やってきたので、理由を聞いてみると急遽昨晩の飛行機でモンゴルに帰ってきたとのこと。
こちらのニュースでも日本の様子が頻繁に報道されており、携帯電話会社が日本への通話を無料にしたり救援物資や募金の呼びかけが始まったりとモンゴル国内での災害支援の思いが高まっています。
モンゴルでの日々の生活は平常どおりですが、こんなふうに普通の日常を送ることができるのがいかに価値あることなのかを改めて考えさせられます。
実際に被害にあわれている方、救援活動に携わっている方、被災地から離れていても気持ちが落ち着かず辛い気持ちを抱いている人、皆さん本当にたいへんだと思います。
モンゴルにいる大勢の人たちも心からの思いやりや応援する気持ちを抱いています。
長期的な試練になると出口の見えない暗いトンネルに入ったような気持ちになると思いますが、ぜひその先にある光を忘れないでください。
