上をむいて歩こう

さきほど友人たちが日本から帰ってきました。
成田空港は出国する人でたいへんな混雑でミアット便ももちろん満席だったということですが、そんな中でも空港で働く人たちは一生懸命落ち着いた対応をされていたそうです。



モンゴルにいてもツィッターなどを通して多くの人が今回の大災害に対して前向きに対応している様子を知ることができています。
自分の持ち場でできること、被災地のための後方支援を行ったり日常の社会生活を守ろうと大勢の人が努力しようとしている大きな流れが伝わってきます。
買占めをいましめたり、率先して節電を呼びかけたり、被災地援助のための情報を拡散共有したりと今回の出来事は多くの人の良心を突き動かしているようです。


モンゴルもまだ寒いですが、もっともっと寒くて辛い思いをしている人がいることを考えると心が痛みます。
だからこそ悲しみや辛さに飲み込まれて動けなくならないように、まずは自分の身近な人たちの心を暖めてゆきたいと思います。


被災者のためにできることを行いつつ、今一緒にいる家族や友人たちに目を向けましょう。
この先にある明るい日を待ち続けましょう。



希望は魂の錨ですね。


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