モンゴルにおっても、たこ焼きはゆずられへんねん！
関西出身のうちの奥さんは、お好み焼きやたこ焼きを突然無性に食べたくなることが月に何回かあるようで、昨晩も台所で無心に粉をこねていました。
なんと、我が家には日本から持ち込んだタコ焼き器があるんですねー。
さすがです。
溶いた粉をシェラカップで注ぎます。
たこ焼きっていうけど、モンゴルにタコなんてあるの？
いいえ、ありません。
じゃあ、どうするの？
はい、じつはこれはタコではありません。
日本のスルメイカ干を1時間ほど水につけてふやかしたものであります。
え！味はどうかって？
実は旨みがあって、歯ごたえもよろしい。
けっこう美味しいのです。
ほら、なかなか本格的なタコ（スルメ）焼きになるだよ。
ビールとともにいただきまーす。
モンゴルでも大阪の粉食文化を頑なまでに守る関西人、あっぱれ！
おいしゅうございました。
