「驚異のモンゴル馬サーカス!」

少し前に知り合いのモンゴル人に誘われて、新しく興行するようになった馬のサーカスのオープニングセレモニーを見に行ってきました。



空港の脇を通って走ること20分、ウランバートル郊外の草原の中に突如現れるカマボコ形の大型テント。



これがサーカス小屋。


ショーの内容は、



布につかまっての曲芸や



鞭さばき芸や



コントーションや



流鏑馬なんかも。




合間にはピエロのコントもありましたが、馬がからんでくるのが珍しい。



かわいいんだなあ、芸達者の馬が。



最後は怒涛の曲乗ラッシュ。
かなりの迫力に大興奮。



15歳から28歳の若い団員による明るく元気なサーカスでありました。
登場する馬たちもよくしつけられていて、愛情かけて世話されている雰囲気が伝わってきます。



ショーの後には外で馬にのせてもらって記念撮影のサービス。



団長は以前に済州島の馬サーカス団のメンバーだったそうですが、独立してモンゴルで自分のサーカス団を立ち上げたのだとか。
メンバーは若い芸人たちがほとんどですが、元国立サーカス団の馬芸のお師匠さんに加わってもらって指導してもらっています。
出し物によっては、正直ちょっと物足りないと感じるものもありましたが、これからきっと磨きをかけて練り上げていくことでしょうね。
何よりも元気はつらつな若者たちによるよるショーは、見ていてとても爽やかです。


これから本格的に宣伝を始めるということですが、興味のある方は下記の番号へ連絡してくださいとのことです。

電話: 91188108(アリオナ)


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