こんなところにもソーラーエネルギーが!

モンゴルのドライバーの間で最近はやりなのが、これ。




ダッシュボードの上にちょこんと置かれた小さな「マニ車」。
良く見ると、台座のところに太陽電池パネルがあって、一日中クルクルと回り続けています。
ソーラーパワー「マニ車」!



マニ車ってなあに?


wikiの説明だと、マニ車(マニぐるま)とは、主にチベット仏教で用いられる宗教用具である。チベット語ではマニコロ(མ་ཎི་འཁོར་ལོ་ ma Ni 'khor lo)と呼ぶ。転経器(てんきょうき)とも呼ばれるものである。」「回転させた数だけ経を唱えるのと同じ功徳があるとされている。」マニ車 - Wikipedia


ということでチベット仏教の盛んなモンゴル、信心深い(?)仏教徒のクルマのダッシュボードの上では、ミニサイズのマニ車がソーラーパワーでくるくると回り続けているのです。
街行くクルマを見ていると、マニ車設置率がずいぶんと高いことに気づかされます。
誰が考えだしたかわかりませんが、かなりのヒット商品なんですね。
ちなみにザハなどでは1個6000から7000トゥグルグ(400円ぐらい)で販売されているのだとか。


これもやっぱりエコなのかなあ…。


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モンゴルであったら便利なのは、むしろこういうものの気が。

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