またまた変なオブジェ
相変わらずウランバートルの住宅街には変なオブジェがひっそりとたたずんでいるのですが、造形の奇妙さに加えて塗装の適当ぶりが際立つ物件もまた多いのです。
うーん、どうやら何かの生き物らしいのですが、判別がつきかねます。
とりあえず顔のようなものを描いてみましたという感じですかね。
爬虫類系にも見えますね。
こちらは鼻と眉毛が加えられたバージョン。
先ほどのものに比べると、表情が感じられます。(弱気キャラ?)
黒いペンキでべっちょり塗っただけの鼻はヒゲのようにも見て取れますね。
動物だけじゃなくて、人間系もまた然り。
お、なんとなく高貴な雰囲気。
ちょっとかっこいいかも?
相変わらず適当ですけど。
造形の意図にとらわれず自らの感性で作品を完成させているんでしょうが、やっつけ仕事であるがゆえにかえって味わい深かったりもします。
暖かい季節になったらまた再塗装するかもしれないので、一期一会を楽しみましょう。
むーん。