モンゴル 強風による被害
天気予報どおり、UBも荒れ模様です。
昨晩はけっこう雪が降ったよう。
4月29日時点でのニュースですが、
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モンゴル国内では場所によっては風速34メートルもの強い風が吹いたようです。
また、国内の公共長距離バスも運転を一時中止したとのこと。
各地で停電やゲルが倒れたりといった被害も出ています。
砂嵐や吹雪の中で行方不明になる人も増えています。
28日の18時から行方不明になっていたドンドゴビ県の牧民の1歳6ヶ月の子供が29日の朝になってゲルから1キロメートルほどの場所で凍死しているのが見つかったとのこと。
また、行方不明になっている韓国人旅行者の捜索も続いています。
ダルハン−オール、オルホン、ウムヌゴビ、ウブルハンガイ、ドルノゴビ各県への長距離バスは一時的に運転を取りやめるそうです。
5月4日まではモンゴル国の西部と中央部地域は風速16−18メートルの風が吹き、砂嵐や吹雪が生じる恐れがあります。
ハンガイ、フブスグルの山岳部では夜間マイナス6から11度、昼0から5度の気温になるということですが、5月1日には東部のほとんどの地域では気温は暖かくなると予想されるとのことです。
今日一日はしばらく天候不順が続きそうです。
