厳冬モンゴルでは何もかもが凍りつく

冬のモンゴルの寒さはやはり厳しいので、何もかもがガチガチに凍ってしまいます。
バスの車内もご覧のように、窓がびっしりと凍り付いてますね。



乗客の吐く息が氷結しちゃうわけで、窓から外はまったく見えません。
晴れ渡った空の太陽が車内からは夕日に見えるわけです。
モンゴルのバスでは停車案内のアナウンスなんかないので、気をつけていないと降りる予定の停留所を乗り過ごしてしまうこともしばしば。



集合住宅の階段スペースも暖房が入っていないと、ご覧のとおり。



これは極端な例ですが、地下室で温水が漏れて湿気が上がってきていたりすると上の写真のように古い冷蔵庫の手入れしていない製氷室みたいに霜でびっしりになりますよ。


階段裏もこの状態。



マイナス30度を下回る最近のウランバートルですが、年明けていよいよ寒さのピークを迎えます。
今年の寒さも厳しく冬はまだまだ続きますが、冬至も越えたことだし春が来るのを心待ちにしつつもう少しがんばりましょうかね。




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