地下鉄を空港までのばすというけど、肝心の空港がなくなるんじゃない

ウランバートル地下鉄計画の続報ですが、
MongolNews.mn - 2017 ОНД НИЙСЛЭЛ МЕТРОТОЙ БОЛНО
リンク先の記事には、2017年開業予定のウランバートルの地下鉄路線についての詳細が記されています。
エンフタイワン通りの市街地部分は地下で、その他は高架線になるとのこと。
この記事には建設予定の路線地図が掲載されていますが、チンギスハーン国際空港まで線路を延ばすようですね。
こりゃあ便利になるなあって思っていたら、あれ?そういえば空港って新しくするんだったよなあと思い出しました。
日本政府が288億円の円借款して現在の空港から40キロ離れた場所に新しい空港を建設する計画でしたよね。



新空港はたしか2016年開業予定だったと思うけど、そうすると2017年開業の地下鉄は、せっかく市内から空港までの路線を作っても空港そのものがなくなっちゃっていることになるんじゃないかな。
地下鉄建設計画担当者は空港移転計画について知らないのか?
とりあえず思いつきで空港路線作りますって言っちゃったのか?
うーん、相変らず不可解。
いったいどういうことなんだろ…。

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