ダルハンでペルセウス座流星群観測

しばらくダルハンへ行っていました。 昨夜はダルハン市街から草原地帯まで少し歩いて行ってペルセウス座流星群の観測。 流星痕の残る明るい流星がびっくりするぐらい頻繁に流れて大興奮でありました。 星が流れるたびに思わず大声で叫んじゃうんだよね。 モ…

ホブドのザイサンから何が見えるの?

ウランバートルでは市内を一望できるザイサンの丘が有名ですが、ホブドにもザイサンと呼ばれる場所があります。 ホブドの町の中心からテクテクと歩いてゆける場所にあるのが、 ザイサン。 岩山の上にある展望台まで階段で上ることができます。 階段の前には…

これも自家製ですか

ホブドにある山は全くの岩山で、森らしきものは見当たりません。 ですから、ゲル地区の塀や囲いも、板塀ではなくブロックのものがほとんど。 湖や川が近くにあって泥濘地帯に恵まれている環境なので、泥をこねて作った自家製の日干しブロック利用がほとんど…

ホブドにおりました

ウランバートルから西へ1400キロほどの場所にあるホブドにしばらく滞在していました。 最近就航したモンゴリアンエアーの飛行機で1時間半あまりの移動。 ホブドの特産品といえば、スイカやトマト。 川や湖が多く、モンゴルの中では水の利に恵まれた土地ゆえ…

今日も引き続き雨なんです。

今日もウランバートルに激しく降る雨。 こう毎日雨続きだと、ちょっと気が滅入りますね。 ゲル地区を濁流となって下る雨水。 あっというまに洪水。 ツァイズの木材市場近くを歩いていたら、股ぐらいの高さまで水がたまっていました。これ以上先に進めずどう…

今年のモンゴルは雨が多いのよ

北京も水害だそうですが、モンゴルも今年は本当に雨が多いです。 そういえばここ2,3年ずいぶん雨が降るようになったみたい。 ウランバートルのこの夏の流行は長靴。 路上でもザハでも大量の長靴が売られるようになったけど、これも多雨の影響かしら。 大人気…

ミミとの遭遇

友人宅の愛犬グルッグちゃんとミミさんがひょんなことから初対面となりました。 「………。」 いつもは元気一杯で飛び回っているグルッグですが、なぜか今日はやけにおとなしい。 その理由は… 「ニャオゥッ!!!」 「………。」 初対面でいきなり上下関係をはっき…

アルタイモンゴリアングリルで鉄板焼き食べ放題

もともとアメリカのレストランチェーンだった「BD'sモンゴリアングリル」というバーベーキューの店がウランバートルに出店したのが2005年。 bd's Mongolian Grill ビュッフェスタイルの鉄板焼きでアメリカナイズされた垢抜けたサービスが受けたのか、開店当…

モンゴルで蚊取り線香には何を使うの?

爽やかな風の吹く夏のモンゴルはとにかく最高に気持ちいいのですが、ハエの多さには時に閉口することもあります。 特に家畜の多い場所などでは丸々と太った大量の蝿さんたちがぶんぶんと元気に飛び回っているわけです。 また、水辺のそばには蚊やブヨなんか…

ミミさん、くつろいでます。

ミミさんがテレルジからやってきて、早5ヶ月。 もともと人懐こい性格だったけど、最近ははうちでくつろぎまくりですな。 キッチンのテレビの上がなぜかお気に入りで、よくウトウトしてます。 ちょっとだらしなくて、けっこうドジっ子なのです。 床で滑って転…

セレンゲ川で釣りとキャンプ

エルデネットから70キロほど離れたセレンゲ川で釣りキャンプを楽しんできました。 雨が多いため川の水が濁っていたので大物は難しかったけど、 塩焼きにしたり、 燻製にしたりして美味しくいただきました。 モンゴルの夏は、やっぱりいいねえ。 モンゴルブロ…

突っ込んでます

ゲル地区で見かけた門飾り。 なぜ鼻に指が?(しかも対面で) けっこうしっかり突っ込んでる感じですね。 モンゴルブログランキングです。 にほんブログ村

ミミさんお風呂にはいる

テレルジからやってきた猫。 片耳がつぶれているので、名前はミミになりました。(我ながら安易ですな) ちょっと薄汚れているような感じだったので、猫慣れしている友人がお風呂に入れてくれました。 生まれて初めてのお風呂だったけど、けっこう気に入った…

モンゴル猫がやってきた

ここのところ忙しくて更新がすっかり滞っちゃいましたね。 最近のニュースといえば、我が家に猫がやってきたことです。 ひょんなことから飼うことになった、猫ちゃん、片耳が(たぶん凍傷で)キクラゲみたいになっちゃっているんだけど、やたら人懐こい。 安…

魚の正体がわかった!モンゴル産のタラコ!?

昨日書いたモンゴル産の魚の名前をもう一度教えてもらいました。 モンゴル語は、ゴタール(Гутаар)、ロシア語ではナリム(Налим)と呼ばれる魚だそうです。 ライギョなのかなとも思ったんですけど、ネットで調べたら魚の正体が判明。 Burbot - Wikipedia, t…

こりゃあ何の魚でしょう?

「うちの旦那が釣ってきた魚よー!美味しいわよー!」って言われて、いただいたお魚。 モンゴル語の名前もしっかり聞いたんですけど、忘れちゃいました。 これ、なんていう魚ですか? なんとなく愛嬌のある表情なんだけど、ぬるぬるした体に全身を覆うしまし…

ウランバートル市内の郵便局、近所にあると便利だよね

ウランバートルの中央郵便局は大きくて便利だけど、実は市内各所には郵便局の支局がたくさんあります。 わりと地味な佇まいなので気が付かないことが多いけど、けっこう多いんですよね。 サンサール地区の商店街にあるのは第49支局。 モンゴルの郵便局の特徴…

マイナス40度のウランバートル生活

寒い、寒いといいつつも、天気予報によるとモンゴルの寒さもようやくピークを越えて、今週から少しずつ暖かくなるようです。 といっても最低気温がマイナス40度から36度くらいになるということで日本にくらべればやっぱり寒いですよね。 今月のツァガーンサ…

防寒ブーツをオーダーメイドしました

マイナス40度を下回る厳冬のウランバートル。 防寒の基本は足元からといわれるが、ザハで売っている安いブーツだと1シーズンで駄目になっちゃうことも多い。 うちの奥さんの防寒ブーツどうしようかと思っていたら、知り合いの靴職人のモンゴル人が安い値段で…

冬なんだもの、豆腐でも手作りしちゃおうか。

いやー、寒い、寒い。 今年の冬はけっこう厳しいのです。 毎晩マイナス40度を下回る気温ですよ。 モンゴルの建物の場合は、暖房がきいてぬくぬくなのがなによりありがたいですね。 家の中ではTシャツ、短パンで過ごしております。 そういえば、真冬のモンゴ…

今週の冷え込みはさらに厳しく

今週はさらに寒さが厳しくなって、最低気温予想がマイナス46度! こりゃあ、しばれるなあ。 モンゴルブログランキングです。

慣れていないとモンゴル人でも…

ガソリン代が急に値上がりして、モンゴル庶民の生活を圧迫する今日この頃。 タクシーは1キロメートルあたりの値段が500Tだったものが、800から1000Tまで高騰しているようです。 ミクロバスも400から500Tが最低料金になりつつあるようですが、便乗値上げって…

モンゴルで使う携帯電話を考える − Nokia1110

ノキアの1110という携帯電話。 Nokia 1110 - Wikipedia, the free encyclopedia シンプルでタフで実はモンゴル人の間でも高評価な携帯電話なのです。 値段も格安で日本円でおそらく2000から3000円でピッカピカの新品が買えちゃいます。 ディスプレイも実にシ…

ウランバートルは世界で一番寒い首都なんですね

モンゴルの寒さは今がピーク(のはず)。 朝晩の冷え込みはきついし、風のある日は日中でも体感温度がずいぶん下がります。 きりりとした寒さも案外気持ちいいものだけど、長時間外にいるとやっぱり末端から冷えてきますなあ。 でも、少しずつ日が長くなって…

ゲル地区で新型ストーブを見た!

ゲル地区にある住居は、当然ながら集中暖房の恩恵には服しておらず、もっぱら石炭などで暖をとっております。 昔ながらの石炭ストーブ(ゾーホ)が大抵どの家にもあるのですが、暖房と調理の二つを兼ねている優れものなのです。 中央に置かれたストーブで、…

モンベルのベルニナブーツに防寒対策を施した

日本でほぼ半値で手に入れたモンベルのベルニナブーツ。 モンゴル冬のメイン防寒ブーツとして一番出番が多いです。 ほぼ毎日使用中。 前回のモンゴルの冬使用では、マイナス20度までは実に快適、だけどをそれよりも寒くなるとちょっときついかなあというのが…

冬のお肉といったら馬肉でしょうが。

知り合いのモンゴル人家族のところに寄ったら、「おお、ちょうど肉を茹でてたんだ。食べてけや」との一声。 ということでご馳走になりました。 ああ、まさにモンゴル。 モンゴルといえば羊というイメージが先行しがちですが、冬の肉の主役は実は馬肉(アドー…

朝ごはんにミューズリー

このあいだ近所のスーパーでふと見かけたシリアルを買ってみました。 我が家では朝食に白いごはんかパンを食べることが多いんだけど、忙しいときにはもうちょっと簡便にすませたい。 ドイツ製のシリアルでミューズリーと呼ばれるものですね。 ミューズリー -…

ザイサンにある雪遊び場「ボギニーアム」

冬のウランバートルは雪もそこそこ積もるので、適当な場所があればスキーやソリ遊びを楽しむことができます。 スカイリゾートという、セレブ御用達の新しいスキー場も郊外にあるけど、やっぱりちょっと値段が高い。 昔からあるソリ遊び場といえば、ウランバ…

モンゴルでの年越し

日本より1時間遅れで年明けを迎えるモンゴル。 大晦日の夜は、ご馳走とお酒をたくさん揃えて家族と一緒に過ごすのがモンゴル流。 例年、午前0時に近づくとウランバートル市内各所では花火が激しく打ちあがります。 ザハで買ってきた中国製の花火を住民たちが…